10.07.2009

〈心臓の完成にあたって〉

 
私の最低の頃はこんなもんじゃなかった

鉛筆と消しごむ
体がもっと軽ければ
云っていたみたいにね、
月からお迎えが来て
地球が怒って私は小さくなる
うつむいて何も云えない
しょんぼり
私にはこれしかないはずなのに



But still I cannot
remember that voice
anyhow


口に詰め込んでいる遺産
買い戻せない大切だったもの もうばかばかしい、とにかく
消しごむを探さねば